2020/05/11|お知らせ
小さなお子さんにとって机に座って言語を学ぶのははなかなか難しいですよね。。
一旦、子どもが言語学習=勉強と捉えてしまうと、なかなか勉強するのが億劫になってしまう、なんてことも。
そこで今回は、おうちにいる時間が増えたからこそ、楽しく自宅で子どもと一緒に楽しめる英語学習ゲームをご紹介したいと思います★
準備するものは何もありません!
このゲームを行うことで色についての英単語を学ぶことができます!
“Color, Color, What Color!?” というみんなの掛け声から始まり、1人のゲームマスターが1つの色を言います。
例えば、”Red!!”と言ったら、ゲームの参加者はその場にあるものの中から赤いものをいち早く探し、そのモノにタッチする、という流れです。
慣れてきたら、子どもにゲームマスターをさせてみると、自発的に色の単語を言えるようになってくるでしょう!
こちらも準備するものは何もありません!
このゲームを行うことで体の部位やアクションについての英単語を学ぶことができます!
ルールは簡単!
1人のゲームマスターが”Simon says….”という決まり文句を言い、ゲームの参加者は ”Simon says…”に続くアクションを実際に行います。
例えば:Touch your… (head, eyes, mouth, knees, feet, stomachなど)のアクションをまず子どもに教えてみましょう。
もし、”Simon says touch your stomach!” と指示したら、参加者は実際にお腹を触るアクションをします。
もし、指示が ”Touch your stomach!”と、Simon saysの部分が抜けていた場合に参加者がお腹を触るアクションをしてしまった時、アウト!になります。
必ず ”Simon says” の言葉がある時にのみアクションするようにルールを決めて遊びます。
慣れてきたら、スピードを上げたり、子どもにゲームマスターをさせることで、体のパーツの単語や、動詞の語彙力を鍛えることができます♪
このゲームはいわゆる、”英語の福笑い” です!
日本の福笑い同様、少し準備が必要ですが、家にあるもので簡単に準備が可能です。
このゲームは顔の部位や方向についての英単語を学ぶことができます!
まず、顔の絵と目や耳などのパーツをそれぞれ用意します。
お絵描きが好きな場合、子どもたちと一緒に顔とパーツのお絵描きをして準備しても良いでしょう☺
準備が整ったら、福笑いの指示に使う方向と顔パーツの英単語を実際に作ったパーツを使用して子どもに紹介しましょう。
例)方向:Up/Down/Left/Right, 顔のパーツ:Eyes/Nose/Mouth/Ears
その後は日本の福笑い同様、目隠しをしている人に “This is a mouth” などと言ってパーツを渡してあげたり、パーツを置く位置を ”Up! Up!”, “Down! Down!” などとアドバイスしてあげることで英単語のリスニング練習になるでしょう。
子どもの好きなキャラクターなどの顔でやってみるのも楽しいかもしれません★
このゲームには英単語カードが必要になります。
持っていない方は、紙に英単語と絵を書いて自作することも可能ですし、簡単にアマゾンで購入することも可能です!
このゲームではカードに書いてある英単語をゲーム感覚で覚えることができます!
単語カードを何枚か机の上に置き、時間を設けてカードに書いてある英単語を記憶してもらいます。
子どもに目をつむってもらい、机の上から1枚カードを抜きとります。
その後、”What is missing?” と聞き、どの英単語カードが抜き取られたか当ててもらう、というゲームです!
慣れてきたら、段々とカードの枚数を増やして難易度アップさせると盛り上がること間違いなし★
こちらもカードに書いてある英単語をゲーム感覚で覚えることができます!
まず、イースターのエッグハントの要領で、カードをおうちの中いたるところに隠します!
そのあと子どもに制限時間内でカードハントをしてもらい、見つけた際に”What did you get!?” と聞き、その英単語を言えればカードをゲットできる、という要領です。
兄弟がいらっしゃる方は、兄弟同士で一緒にカードハントをしても楽しいと思います!
是非、お子様と一緒におうちで楽しいゲームを通して英語学習を取り入れてみてはいかがでしょうか☺