2020/04/10|先生Interview
バイリンガル教師がお迎え&自宅英語レッスンをする『お迎えシスター』を運営する株式会社Selanでは、今回実際に本サービスで活躍中のバイリンガルの先生総勢114人にバイリンガル大調査を実施いたしました!
幼少期に海外経験のあるバイリンガル学生は日本全国でたったの約1.1%。
お迎えシスターでは、その中から更に、ネイティブスピーカーによる英語面接を実施しています。海外経験3年以上の方でも通過率は20%という狭き門です。
英語の重要性が高まっている中、バイリンガルになることで一体どんなメリットがあるのか。
どんな英語学習方法が実際に役に立ったのか。
全4記事の構成で、バイリンガルにまつわる疑問にお迎えシスター先生114人が、お答えいたします!!
それでは第1弾をお楽しみください!
・約80%:帰国子女(そのうち、72%が3年〜15年海外に滞在)
・約12%:国内のインターナショナルスクール出身
・約8%:海外経験はなく、日本の教育を受けながら英語を習得
Q. 海外に住む経験はバイリンガルになるために必須だと思いますか?
→ 過半数以上(約54%)が海外に住む経験はバイリンガルなるために”必須ではない”と回答しています。
Q. 日本育ちで、日本の教育を受けた場合でも、バイリンガルになるのは可能だと思いますか?
→ 76%が日本育ちで、日本の教育を受けた場合でも、バイリンガルになるのは可能であると回答!
Q. 幼少期から英語を学ぶことは将来バイリンガルになる為に重要だと思いますか?
→ 約93%が幼少期から英語を学ぶことは将来バイリンガルになるために重要であると回答!
【結果】
1. バイリンガルになるには帰国子女あるいは留学に行かないと無理・・・そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際のバイリンガル人材は、海外経験は必ずしも必要ではなく、日本で日本の教育を受けた場合でもバイリンガルになることは可能であると考えているようです。
2. 幼少期からの英語学習は、将来バイリンガルになるためには重要である、という結果となりました。
Q. バイリンガルであることは高校・大学受験に有利だと思いますか?
→ 約98%がバイリンガルであることは受験に有利であると回答!
→ 約94%がバイリンガルであることは就職に有利であると回答!
【結果】
お迎えシスターの先生、ほぼ全員がバイリンガルであることは受験・就職時ともに有利になると感じているようです。
さて、【バイリンガル大調査vol.1】by お迎えシスター いかがだったでしょうか。
・海外経験がなく、日本生まれで日本の教育を受けたとしても、バイリンガルになることは大いに可能
・幼少期からの英語教育はバイリンガルになるためには重要
・バイリンガルであることは受験・就職に非常に有利である
以上のことが今回の調査の分析結果として分かりました。
今後は、今回の調査データを元に以下のトピックをお届けしたいと思います!
【バイリンガル大調査 第2弾】英語は次世代に必要なスキル?
【バイリンガル大調査 第3弾】両親の教育方針とバイリンガルの相関関係は?
【バイリンガル大調査 第4弾】幼少期に実践していた意外な英語学習法って?
それではまた次回、お会いしましょう★