2020/04/17|先生Interview
バイリンガル教師がお迎え&自宅英語レッスンをする『お迎えシスター』を運営する株式会社Selanでは、今回実際に本サービスで活躍中のバイリンガルの先生総勢114人にバイリンガル大調査を実施いたしました!
第1弾に引き続き、今回は第2弾として “英語は次世代に必要なスキル❓”というトピックでの調査結果をご紹介したいと思います!
⇩第1弾をまだ読まれていない方はこちらから⇩
小学校の英語教育必修化を背景に、英語の重要性が唱えられて久しいですが、実際のバイリンガル人材は英語を本当に次世代に必要なスキルであると考えているのでしょうか。
Q. 英語は次世代に必要なスキルだと思いますか?
→ 約93%ものお迎えシスターの先生が英語は次世代に必要なスキルであると回答!
Q. なぜ、英語は次世代に必要なスキルだと思いますか?
様々な意見がありましたが、最も多く見受けられた答えは以下4点でした。
① 世界の共通言語である英語は、グローバル社会でのコミュニケーションツールであるため
② 英語を理解できることによりアクセスできる情報量が多くなるため
③ 英語を通して様々な人々、そして多様な価値観に触れることで、視野が広がり、多角的に物事を捉えられるようになるため
④ 今後の日本社会の国際化(外国人労働者の流入など)に伴い、様々なバックグラウンドを持つ人々と共存し、多様性を受け入れるために共通語である英語は必須となるため
【考察】
グローバル社会でのコミュニケーション、及び情報収集ツールとして、英語は次世代に不可欠なスキルであると感じている先生がほとんどのようです。
また、その理由について深く見てみると世界共通語としての英語という観点だけではなく、情報収集ツールとしての重要性、価値観・視野の多様化、そして今後の日本の国際化の中で必須になるスキルであるという意見が多くありました。
”簡単に情報を手に入れることができる現代社会だからこそ、英語というツールを通して情報の取捨選択を行うことで日々変化している世界に柔軟に適応することが可能になる”
”日本語で流れてくる情報というのは日本人の視点で書かれているものが殆どだが、同じトピックに関して英語で書かれた情報を理解できると、海外の異なった視点で考えることができるため、クリティカル・シンキングが可能になる”
という英語での情報収集の重要さを感じている方が特に多いようでした。
この結果から、コミュニケーションツールとしての”英語”はもちろん、今後、より情報の重要性が増してくる次世代社会を考えると英語と日本語の両方で自分の中に情報を取り込めるスキルは価値観や視野の多様化にも同時に貢献し、異なる他者への理解を深める助けとなるのではないか、ということが言えると思います。
次回は【バイリンガル大調査 第3弾】両親の教育方針とバイリンガルの相関関係は?についてお送りいたします!!
それではまた次回、お会いしましょう★